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まずは導入を
思っていたよりデカい!そしてコーナーが気持ちいい車。日産らしさ満点のSUV!
少し前に谷口信輝がベタ褒めしていたエクストレイルだったので、試乗したくてたまらず、待っていました‼️
非常に魅力的で、想像よりもずっと面白い車でした!魅力を5点に分けてお知らせします📢
1. 独特のコーナリング
電子制御の4WDが非常に心地いいコーナリングを生み出しています!
この車の1番の魅力は、スポーツカーのような完成度の高いコーナリングです。
首都高を走ったわけではないので、一般道レベルでの話になりますが、4輪を電子制御して、背の高さを感じさせない安定したコーナリングを見せます。叔父の話によると、曲がる時に4輪のギア比を上手いこと調節する?だとか。
同クラスのハリアーと比較すると、圧倒的にスポーティな走りが可能で、重さがなければサーキットも走れるんじゃ?と思う車です。
2. 心地いいフィーリング
"発電専用"を感じさせない快適なエンジン音。トコトン運転する車にこだわっている。
箱根の峠でノートe-powerを見た時に驚いたことがあります。
発電専用と思えないほど、走りにあったエンジン音を奏でていたのです
唐突にエンジンが始動するのではなく、アクセルの踏み込みを大きくすると、エンジン回転が上がり、まるで通常のエンジン車を運転しているかのようでした!これは凄い‼️
出だしはエンジンがかかっておらず、モーター回転が聞こえ、次にATなら3速に入るくらいのタイミングでエンジン回転が大きくなり聞こえてきます。一般道ではそこでスピードが60kmを超えて打ち止めなので、すごく丁度いいです‼️
トヨタのHVと日産のe-power。駆動にエンジンを使うトヨタより、日産のe-powerの方が数段、エンジン車らしい音です。
3. 大柄なボディ
全幅1.85とそこまで大きくないはずが、大きく感じるのはなぜか?
前回、テスラの試乗にて「運転席が内側に寄っているために運転しやすい」との旨を述べたと思うのですが、エクストレイルでは反対に、「運転席が外側寄りにあって実際より大柄に」感じます。面白いですね
少しの差で、車の大きさ体感はかなり変わるということが分かりました。
フーガやスカイラインが実際より小さく感じるのに対して、エクストレイルは実際より大きく感じるという。
ここは大きな車に乗りたい人にとっては魅力的でしょうし、内装を広く感じさせ、高級感の演出に一役買っていると言えます。
4. 広いインテリア
内装がとになく広い!トランクも広く、ゴルフバックは余裕の4つ搭載!
ご存知の通り、ゴルフバックを横置きで余裕で4つ搭載できる開口部の広いトランクを持ち、さらに後列も広いです!
先述した通り、運転席や助手席は実際よりも広く感じる作りになっていて、かなり高級車っぽく仕上げてきました。
5. 高級感のある内装
日産の一時期のチープな内装からは考えられないほど、ノートやエクストレイルは高級感があります。
高級感のあるインテリアは当たり前になってきましたが、日産の目指す先は英国車に通じるのかなと思います。
この色味ではわかりやすい高級感ですが、うちのは黒です。
インパネが一部木目調だったり、デジタルメーターが「日産エクストレイルでなければ体感できない未来感!」を提供できていると思います。
水野和敏が古巣の日産について、
「フーガHVとスカイラインHVの棲み分けができていない」と述べていましたが、
そのような同社内潰しが減ってきて、エクストレイルでしか味わえない、キックスやアリアとは違う魅力を提供していると思いました。
まとめ
良いところがほとんど!新型エクストレイルは期待を上回る良い出来だ!!
想像よりカッコよく、そして走りも良く仕上げられていました♪
一言で表すなら「背の高いスポーツカー」で、R36GT-Rはこの技術力の延長線上にいるかも知れない⁉︎
少なくとも、次期型スカイラインがこのフィーリングでe-powerなら良いかも?と思わせる良さでした‼️(もちろん、各車の棲み分けはしっかりとしてもらいたいですが、)
特にコーナリングはFFベースとは思えないほど、4WD制御が上手で気持ち良かったです。
電気的な加速の良さももちろんのこと、走りが楽しいSUVはこの時代に求められているものです。
電気反対派💡は根強いと思いますし、ガソリン車もまだまだ必要とは思いますが、車好きには一度体験してみてほしい一台です
唯一、燃費が10km/L前後で、このクラスとしては悪くないですが、走りの楽しさに付随するエンジン音演出にはお金💰がかかるな💦と思いますね笑
日産はここ数年、本当に良くなっています‼️
ゴーンがレバノンでなんかほざいてますけど、とりあえず気にせず良い車作りに専念してほしいと思います♪
11月にノートe-powerが納車らしいので、その時にまた‼️
バイバイ👋